RD-Z1 お粗末レビュー
RD-Z1は「録って見たら消す」のスタイルで使うのが満足感を高めるコツです。
2ちゃんねるや価格.comでRD-Z1はHDからSDへのダウンコンバートの品質が悪いと言われています。しかし、録画した物をダウンコンバートしてまで保存したいというニーズはあまりないように思います。保存目的の人はD-VHSやBDを用意しているでしょうし。
デジタル放送の特徴として画像面ではHDでの高画質がありますが、音声のAAC5.1chも大きな特徴です。しかし、ダウンコンバートしてしまうと音声も2chになってしまいますので保存する価値はないと思うのです。これならTSUTAYAで借りたDVDをDVD Shrinkで…(以下略)
さて、「録って見たら消す」のスタイルでRD-Z1の対抗馬としてお勧めしたいのがWチューナ搭載のSONY HVXシリーズ+Rec-POT(ディスクモード)。
XMBによるGUIも軽く、サクサク動きます。Wチューナにより録画していないチャンネルの番組を観ることも可能です。さらに録画中の追っかけ再生もできます。また、HVXシリーズはRec-POTのD-VHSモードにも対応しているので、D-VHSデッキをiLinkで接続すればMOVEすることもできます。これから液晶/プラズマTVとDVD&HDDレコをセットで買おうとしている方は検討する価値があると思います。
ただし、HVXシリーズだけでなく、一般的に液晶/プラズマTVのデジタルチューナーの出力端子は著作権保護の関係からS端子しかありません。せっかくのHD画質をD3以上で出力できないので、プロジェクターの大画面でHD画質を堪能することができません。この理由により私はRD-Z1を買うことにしました。
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1.レスポンスについて
一部レスポンスが悪化しています。
・設定メニューは非常に重くなっておりストレスがたまります。しかし、設定メニューは頻繁に使うものではないので許容範囲内と思いますが、今後のファームアップでの改善を期待します。
・番組ナビ、編集ナビ、録るナビなどはRD-X5と大差ありません。さくさく動きます。
・デジタルチューナーでのチャンネル切替をしたときレスポンスもSONY HVXより若干遅く、TU-MHD500よりは速い気がします。
2.ネットdeナビについて
iEPGがやっぱり便利です。しかし、大きな問題(というか欠陥?)があります。それは、iEPGからストレートにデジタル放送(地デジ&BSデジ)の録画予約ができないこと。
例えば 地デジ フジ(081)の月9ドラマを予約したい場合、iEPGで録画予約しようとすると、地アナ用設定がデフォルトになってしまいます。そのため、(1)放送メディア:地アナ (2)チャンネル:8ch (3)画質:SP が設定されてしまうため、(1)地デジへ変更 (2)081に変更 (3)TSに変更する必要があり、めんどくさいです。
テレビ王国でもテレビサーフでも同じように発生します。どうやらiEPGにはデジタルのチャンネル情報が含まれていないような機がします。
ちなみにBSデジではこのような問題は発生しないので、WOWOWメインの私には実害はありません。嘘です。BSデジでも同様の現象が発生します。
解決策は上に書いたようにiEPGで予約した内容を手動で変更するか、本体の番組ナビで直接録画するしかないです。ネットdeナビも重要なアピールポイントなのだから一日も早く修正していただきたいものです。
3.HDMIが不安定
激安HDMIケーブルで問題ないと報告しましたが、問題が発生しました。
HDMIで観ているときに、解像度をD2やD3に切り換えたり、出力そのものをHDMIからD端子へ切り換えると、たまに緑色単色の画面になったり、赤味がかったり、映像が赤味がかったり、ERR-3C(HDMI認証エラー)が発生することがあります。
この問題は100%再現性があるわけではなく、いまいち原因がわからないので引き続き様子を見たいと思います。
2ちゃんねるや価格.comでRD-Z1はHDからSDへのダウンコンバートの品質が悪いと言われています。しかし、録画した物をダウンコンバートしてまで保存したいというニーズはあまりないように思います。保存目的の人はD-VHSやBDを用意しているでしょうし。
デジタル放送の特徴として画像面ではHDでの高画質がありますが、音声のAAC5.1chも大きな特徴です。しかし、ダウンコンバートしてしまうと音声も2chになってしまいますので保存する価値はないと思うのです。これならTSUTAYAで借りたDVDをDVD Shrinkで…(以下略)
さて、「録って見たら消す」のスタイルでRD-Z1の対抗馬としてお勧めしたいのがWチューナ搭載のSONY HVXシリーズ+Rec-POT(ディスクモード)。
XMBによるGUIも軽く、サクサク動きます。Wチューナにより録画していないチャンネルの番組を観ることも可能です。さらに録画中の追っかけ再生もできます。また、HVXシリーズはRec-POTのD-VHSモードにも対応しているので、D-VHSデッキをiLinkで接続すればMOVEすることもできます。これから液晶/プラズマTVとDVD&HDDレコをセットで買おうとしている方は検討する価値があると思います。
ただし、HVXシリーズだけでなく、一般的に液晶/プラズマTVのデジタルチューナーの出力端子は著作権保護の関係からS端子しかありません。せっかくのHD画質をD3以上で出力できないので、プロジェクターの大画面でHD画質を堪能することができません。この理由により私はRD-Z1を買うことにしました。
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1.レスポンスについて
一部レスポンスが悪化しています。
・設定メニューは非常に重くなっておりストレスがたまります。しかし、設定メニューは頻繁に使うものではないので許容範囲内と思いますが、今後のファームアップでの改善を期待します。
・番組ナビ、編集ナビ、録るナビなどはRD-X5と大差ありません。さくさく動きます。
・デジタルチューナーでのチャンネル切替をしたときレスポンスもSONY HVXより若干遅く、TU-MHD500よりは速い気がします。
2.ネットdeナビについて
iEPGがやっぱり便利です。しかし、大きな問題(というか欠陥?)があります。それは、iEPGからストレートにデジタル放送(地デジ&BSデジ)の録画予約ができないこと。
例えば 地デジ フジ(081)の月9ドラマを予約したい場合、iEPGで録画予約しようとすると、地アナ用設定がデフォルトになってしまいます。そのため、(1)放送メディア:地アナ (2)チャンネル:8ch (3)画質:SP が設定されてしまうため、(1)地デジへ変更 (2)081に変更 (3)TSに変更する必要があり、めんどくさいです。
テレビ王国でもテレビサーフでも同じように発生します。どうやらiEPGにはデジタルのチャンネル情報が含まれていないような機がします。
解決策は上に書いたようにiEPGで予約した内容を手動で変更するか、本体の番組ナビで直接録画するしかないです。ネットdeナビも重要なアピールポイントなのだから一日も早く修正していただきたいものです。
3.HDMIが不安定
激安HDMIケーブルで問題ないと報告しましたが、問題が発生しました。
HDMIで観ているときに、解像度をD2やD3に切り換えたり、出力そのものをHDMIからD端子へ切り換えると、たまに緑色単色の画面になったり、赤味がかったり、映像が赤味がかったり、ERR-3C(HDMI認証エラー)が発生することがあります。
この問題は100%再現性があるわけではなく、いまいち原因がわからないので引き続き様子を見たいと思います。
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